Excel VBA C# (Android Xamarin) 入門

Excel VBA C#(主にAndroid+xamarin、Visual Studio)での開発記事を執筆します。

マクロ? VBAってなに?

マクロ? VBAってなに?

マクロやVBAという言葉を検索してここに辿りついたあなたへ。
ようこそ! Excel VBA 入門編へ。こちらはマクロを作ったことがない人に向けて、ゼロから開発環境を整え、マクロ完成までを目指すページです。最初は聞き覚えのない単語に戸惑うかもしれませんが、わからないところは読み流す!わかろうと努力する!スタイルで読み進めていただければ、後からすこしずつ理解が深まります。
ExcelのスキルUP!…ひいては周りからの羨望の眼差しを目指してがんばりましょう!

マクロ? VBAとは?


まずは『マクロ』や『VBA』というのは何なのか?というところから、やさしく解説していきましょう。

 ・マクロとはVBAを使って作成したプログラムのことです。
 ・VBAとは何かと言えば、正式にはMicrosoft Visual Basic for Applicationsと言いOffice製品でマクロを開発するために使うプログラミング言語のことです。

ピンとこないかもしれませんので、例をだします。

私たちがご飯を作ろうとするとき、材料を調理する道具と、調理して出来上がる料理とがあります。

 

ここで料理とは目的であり、道具とは目的を達成するための手段になります。
同じように、マクロは料理であり、VBAはそれを作るための道具なのです。たとえば、セルのコピーを繰り返したい!という目的があったとき、その「コピー」マクロを実現するためにプログラミングする道具がVBA言語なのです。

開発環境を準備する


マクロを作るためのソフト「Microsoft Visual Basic for Applications」はExcelの中に入っている機能です。しかし普段はファイルメニューを見ても『開発』タブは非表示になっています。



[開発]タブを表示する手順

1.[ファイル] タブをクリックします。

2.[オプション] をクリックします。

3.[リボンのユーザー設定] をクリックします。

4.[リボンのユーザー設定] および [メイン タブ] の下の [開発] チェック ボックスをオンにします。







開発タブをクリックすると、左から順に[Visual Basic]、[マクロの記録]といったボタンがありますね。
これで開発準備は完了です。[開発]タブはExcelを開きなおしても表示されるので、次回からこの[マクロの記録]を使ってマクロを作ってみましょう。

Excel VBA C# 入門 はじめました。

以前から下記のブログでITネタやMS Office系の記事を書いていましたが、

この度新たにExcelVBAC#(主にAndoroid+Xamarinを執筆予定)のジャンルを独立し、こちらのブログを開設しました。みなさんどうぞよろしくお願いします。

human-computing007.hatenablog.jp こちらのブログも引き続き更新して参ります。